鎚起 銅器・銀器

鎚起(ついき)とは、金鎚で金属板にさまざまな形と美しい模様を与えた、伝統的な日本の工芸品です。

鎚で金属板を打ち起こし整形する「鎚起」の技術が燕、分水に導入されたのは、江戸時代の中期と伝えられています。当初は、鍋・釜などの日用雑器が作られていましたが、明治の末期頃より装飾を施した酒器、茶器、花器などの嗜好品が作られるようになり、昭和56年には経済産業大臣指定伝統工芸品の認定を受けました。

鎚起の製法は、一枚の金属板を鎚で叩いて整形し、鎚目を生かしたうえに着色を施すもので、表面に浮かぶ優美な肌合いが特徴となっています。同じカタチでも微妙な鎚目の違いですべて「一品物」と言えます。塗料を塗りつけるのではなく、科学反応や温度変化を利用して銅を変色させた伝統的手法による色彩は、まさに「職人技」です。

アルミの2倍、ステンレスの25倍という優れた熱伝導率により、鍋は熱が容器全体に行き渡り、逆にカップなどは冷たい飲み物を注げば格別の清涼感が得られます。銅器は日常でもつかいやすく、表面の経年変化は器の味わいを引き立たせます。

使い込むことで、手にした人の愛情に応える鎚起の器を是非お楽しみください。

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銅器のお手入れ

柔らかなスポンジで水洗い、または中性洗剤で洗います。水気はサビの原因になりますので、綿布などでしっかり拭き取ります。内側のスズ引き部分は、長く使用すると水気の影響などで黒い点やシミが出来ます。変色するだけなので、そのままでも人体に影響はございませんが、気になる場合は荒いスポンジや歯磨き粉を付けた布で磨いてください。

表面の色は塗装ではなく銅自体の色を変化させたものです。数年と時間がたつことで、すこしづつ変化していきますが、趣のある銅器の味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。


銀器のお手入れ

柔らかなスポンジで水洗い、または中性洗剤で洗います。水気を綿布などでしっかり拭き取ります。銀は性質上変色しやすい素材です。内側にできた黒ずみが気になる場合は銀磨きクロスで磨いてください。表面はいぶし銀の状態となっているため無理に磨かないことをお勧めいたします。

長期保管の際は変色を防ぐために、和紙に包んでから、ビニール袋に入れ空気を抜いて保管してください。乾燥剤を同封するとより効果的です。


鎚起の通販について

■鎚起の取り扱いについて
鎚起はすべて新潟県燕市で作られた本物です。

弊社(株式会社パックハマヨシ)は、現在、食品包装資材を主に販売しておりますが、もともと調理器具の専門店として開業しており、会社設立当初より新潟の調理器具問屋「田中商店」と取引がございます。

販売している鎚起は、田中商店オリジナル品として製造している特注製品です。百貨店や高級料亭で引き合いの多い、確かな品質の国産工芸商品です。

■納期について
取り寄せ商品となります。問屋に在庫がある場合は一週間ほどですが、欠品時は再生産のため1~2ヶ月程度かかります。また、銀器や受注生産品の場合はさらに数か月ほどかかる場合がございます。

工房の製作スケジュールに合えば、早めに出来上がる場合もございますので、お問い合わせ・ご相談くださいますようお願い申し上げます。

■梱包について
鎚起のみをご注文いただいた場合は、無地のダンボール箱(一部小物は紙袋)を使用いたします。緩衝材はプチプチ、梱包用無地紙などになります。業務用形態の商品発送となりますのでギフト配送などには適していません。予めご了承下さい。

■お支払いについて
代金引換で10万円を超えるような高額商品や受注生産品の場合は、合計金額の50%を内金として事前にお振込みいただく場合がございます。
また、受注生産品は銀行振込によるご入金確認後の製作となります。製作開始後はキャンセルできませんのでご注意ください。